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ホームトスカーナ>グイッチャルディーニ・ストロッツィ グイッチャルディーニ・ストロッツィ
ストロッツィ家
(写真クリックで拡大)

1000年を超える歴史を誇るサン・ジミニャーノの超が付く名門貴族のワイナリー。中世ルネサンス期においてはメディチ家(現在は血筋が途絶えているが)と勢力を二分していたほど。その本拠地であるCusona(クゾーナ)城の存在を記した文献は994年までさかのぼることができます。ここで最初に造られたワインは言わずと知れた『ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ』であり、1276年に海外に輸出したという関税の記録がサン・ジミニャーノ市役所に残っています。

歴史上の人物らと親密な交遊関係のあった祖先

収穫の様子

1427年にバルディ家によってワインの生産が始められ、1503年には初の“ヴェルナッチャ種”の栽培が行われました。そして1524年、盛大に行われたバルディ家とジローラモ伯爵家との婚姻から5世紀に渡り、グイッチャルディーニ家の所有となり現在に至ります。

祖先であるフランチェスコ・グイッチャルディーニは政治家、教皇領長官、哲学者、歴史家とさまざまな公職を持ち、1494年から1532年までの出来事をつづった名著『イタリア史』の著者として、現在も国内外の考古学者に広く知られています。なんと哲学者マキャベッリは彼の秘書で、ミケランジェロを友人に持ち、絵画のレッスンを受けていたほど博識のある人物でもありました。そういうわけでこのワインは、ダンテやミケランジェロ、ボッカチオの作品に登場するほか、ワイン通であったローマ教皇パオロ3世にも献上され、彼自身の手掛けた出版物の中で“A San Gimignano si coltivassero troppo l'arte e la scienza e poco la Vernaccia, che una perfetta bevanda da Signori ed e gran peccato che luogo non ne faccia assai(サン・ジミニャーノでは、芸術や科学ばかりを奨励しすぎた。ヴェルナッチャは紳士のための完璧な飲み物で、あの地で多くの量を造ってくれないのは大変残念なことでしかない。)”とまでの称賛を得ていました。(当時は女性や一般市民はワインを飲むことを禁じられており、特権階級だけが飲むことを許されていました。)

しかし、1800年代になると、当時ヨーロッパ中で大流行したフィロキセラ病により、ほとんどの苗が壊滅状態となり、荒れ果てたブドウ畑を放棄して、ほとんどの栽培農家たちが別の地へ移住していまいました。

歴史ある土着品種を蘇らせたいという思いからつくられたワイナリー

セラー内

1900年代初頭には、キャンティなどの赤ワインが主流になり、白ワインであるヴェルナッチャ種のワインを本気で造ろうなどという非商業的な生産者は皆無となってしまっていましたが、歴史あるヴェルナッチャ種のワインを復活させるために、当時のフィレンツェ市長であり、農林大臣と外務大臣も務めていた当主により、当時においては他に例を見ぬほど莫大な費用をかけて、最新の醸造設備の整ったカンティーナを建設し、本格的にワイナリーとして活動を始めました。

1972年にはヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ協会を立ち上げ、二度にわたり20年間会長を務めた最重要人物かつ、フィレンツェ工科大学の国際法学の教授でもある現当主の“プリンス”ジローラモ・ストロッツィ氏により、発足時はわずか9の生産者でヴェルナッチャをイタリア最高峰のワインとするべく努力し、ついには1993年、今では赤ワイン天国のトスカーナ州において初のDOCG(原産地統制保証名称)をも獲得しました。まさに“ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ”の全てを知る、イタリアワイン文化遺産と言っても過言ではないワイナリーです。

こぼれ話:二人の王女の華やかな交友関係

現在ワイナリーは二人の王女(冗談ではなく、名刺にPrincessとの肩書があります)ナターリアとイリーナにまかされていますが、近年、別の意味でも急に話題になっています。彼女達はモナリザのモデルとして最有力視されているリサ・ゲラルディーニの15代目の子孫で、元イギリス首相のウィンストン・チャーチルも血縁関係にあります。また二人の王女は名優グレゴリー・ペック(ローマの休日の新聞記者役)と幼少期にバカンスを過ごし、元英首相トニー・ブレアや元仏大統領サルコジ、元伊首相ベルルスコーニとも交友関係にあります。

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